コンプレッサの圧縮空気の中には、様々な不純物が混入しています。
多くの施設で問題とされるのが、この不純物が影響する他の設備機器に対する不具合です。
また、クリーンエアによる効果として期待されるのは、大型のエンジン等を起動する際に発生する黒い煙が不純物によるものとされる事が多く、クリーンエアを供給することで、黒い煙を削減できるのでは、と注目されています。
コンプレッサによる振動や騒音は住環境において大きな影響を与えています。
特に住宅地域の一角に設置をしたり、ホテルや旅館といった癒しの施設付近では、振動と騒音は大きなテーマとなっています。
弊社では、製品から発生する振動や騒音を徹底的に分析し、専用の防振装置の採用や開発、防音においては専用の消音装置や防音ボックスといった装置を開発しています。
現在 既に数種類の専用製品を環境製品として、販売しています。
二酸化炭素の排出量を削減する取組みは、全国各地で行われており、あらゆる企業が新製品を開発しています。
弊社の取組みとしては、コンプレッサの処理風量(吐出容量)に対する消費電力の削減を目指し、新型部品の開発やテストを行っています。
業をなす上で発生する廃棄物、使用する燃料や電力。
これは企業にとって大きなコストであり、少しでも御客様に対して、安価な製品を提供するために、弊社では エコアクション21 の承認に向けた取組みを実施しています。
社員全員が試行錯誤し、全員で考え、全員で行動するということを念頭にCO2削減に取り組んでいます。